ぱなの二次小説 花沢邸
花男&花ざかり 二次小説 類
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花沢邸
RRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRR

類の部屋の内線がなり、「ちょっとごめんね」ってやさしく言って

電話を取った類「ん。わかった。」て答えてた。

類「夕食の準備が出来たって。行こうか。」

「うん。」私は類の部屋の姿見で簡単に髪の毛など、自分の姿をチェックした。

(…目、腫れてるかも)なんて思っていたら

類「大丈夫だよ」って…。(何も言ってないのに〜。また恥ずかしくなちゃったよ。

類に手を取られ連れて行かれたダイニングにはすっごい量の料理が並べられていた。

(思わずビックリして固まった。そして、私達以外にも誰かいるの?とキョロキョロしていたら)

類「二人だけだよ」って。(だから、何も言ってないのにな〜)

「す、すごい量だよね。クスクス」

類「張り切り過ぎちゃったみたいだね。さ、食べようレイ。」

「うん。いただきます。うわ!すっごいおいし〜〜〜w」

類「クスクス。レイはさ、見た目と違って以外と子供っぽね。」

「…兄や幼馴染達にもよく言われる。」

類「学園じゃ大人っぽく演じてるのかな?」

「きっと、甘えてるんじゃないかな?いつもは兄や幼馴染に。今は類に。
 お兄ちゃんみたいって事かな?」

類「…お兄ちゃんとは、あんなキスはしないよね?」

「/////あっ!うわっ!ちょっと〜!!恥ずかしいでしょ?やめて!!」

類「なんで?ここには家の使用人しか居ないんだよ?
  レイが俺の事お兄ちゃんって言うがらいけないんだよ?」

「「クスクス」」使用人の小さな笑い声が聞こえてきた。

「類はお兄ちゃんじゃないよ?もちろん!///」

それから、桜咲学園の人とぶつかって、携帯電話を壊してしまって、お詫びに行った時に
梅田先生に送ってもらった事。その時に、毎日保健室に来るように言われた事。
私の兄の話、幼馴染の話、本当に色々な事を類に話した。

類「そうだ!昼間の質問の続きね?静の事は知ってるの?」

「あ。うん。知ってる。パーティーで何度か会ってるし。」

類「ふ〜ん。そうなんだ。パーティーには出席してたのに、今まで顔が出なかったんだね。」

「うん。兄がね、すっごいシスコンなの。マスコミ全面シャットアウトしてる」

類「ふ〜ん。シスコンねぇ。でさ、静の帰国パーティーには出るんでしょ?」

「うん。多分行くと思う。後で朔に聞いてみよう。で、帰国はいつ?」

類「来週の水曜日。レイも空港に迎えにいくでしょ?」

「へ?空港?」

類「今日のランチで話したでしょ?牧野は絶対行くと思うし。」

「あぁ。道明寺に連れて行かれるよね!きっと!クスクス。」

類「俺はレイを連れて行く。」

「…ねぇ、類。私はいつみんなに本当の事を話せばいいんだろう?」

類「そんなに深く考える事ないんじゃない?明日そのまま行っちゃいなよ。」

「嘘を付いてしまった自分を許せないけど、みんなは許してくれるのかな?」

類「そんなに心配?牧野たちだって、F4だって、絶対に大丈夫だよ。
  明日、俺が迎えに行ってあげるよ。そんで学園に一緒に行こう?」

「う、うん。ありがとう。類。本当にやさしいね。」

類「明日は宿題の答えも聞かなきゃいけないしね。」

「宿題?あぁ!!それ、もう答え出てるよ。」

類「ん。今でもいいんだけど、明日の楽しみにとっておくよ♪」

「う、うん。わかった。」

類「やっぱり、一人で食べる食事より、二人で食べた方がおいしいね。レイ」

「うん。それ、私も思ってた。朔は一緒には食べてくれないんだ。」

類「家にご飯食べにおいで?毎日でもいいよ!」

ーその時奥から年配の使用人らしき人が出てきた。

類「あ。ちょうど良かった。レイ。この人、俺が子供の頃からこの家に仕えてくれてる多岐さん。」

「こんばんは。一条レイと申します」

多岐「一条様、ようこそおいでくださいました。これからは遠慮なくこちらにお越しくださいませ。
   類さまは普段、あまりお食事をなさいませんので、ご一緒に食べていただけますと
   わたくし共も、安心でございます。」

「今日のお料理、とてもおいしくいただきました。食べ過ぎてしまったくらいです。」

多岐「こちらのシェフも一条さまがお越しくださるのを、楽しみにしておりますので。」

「はい。ありがとうございます。お言葉に甘えさせていただく事もあるかと思いますので
 よろしくお願いします」

多岐「では、一条様。またお待ちしております。 失礼いたします。」

類「レイ、家の使用人に気に入られたみたいだね。
  多岐ってさぁ、すっごいおっかない時があるんだよ?」

「クスクス。うちも朔ってすっごいおっかないよ!!無表情だし!!類みた〜い。」

類「…ムッ。俺みたいって」(無表情)

「ぷははは!ほら!そんな感じだって!!」

レ・類「「ははははは〜」」

花沢邸では、何年かぶりに笑い声に包まれ、使用人達は、類とレイを微笑ましく見ていた。

類「そろそろ送っていくよ。朔さんも待ってるだろうしね。」

「うん。ありがとう。ごちそう様でした。」

花沢邸を出る際、レイは使用人みんなから「またおこしください。一条様」と声を掛けられていた。

〜〜〜〜帰りの車中〜〜〜〜

類「レイは本当にすごいね。あんな使用人の姿見たのはじめてだよ。
  また遊びにきてやってよ。使用人たちも喜ぶだろうからさ!」

「うん。なんか嬉しいな。また絶対、遊びに来るよ。」

類「でさ、レイの邸とうちの邸、以外と近いよ?」

「えっ?そうなの?私、まったくわからなくて。」

類「はじめて生活する土地に近いもんね。しょうがないよ。」

「あっ!もう着いた」

一条邸は洋館で、財閥の世界レベルといっただけあってこの辺りの高級住宅の中でも
飛びぬけていた。

中から朔が出てきて、

朔「レイ様、おかえりなさいませ。花沢様本日はありがとうございました。」

「朔はやっぱり私の姿を見ても驚かないのね?」

朔「はい。花沢様がレイ様の殻を破ってくれると、信じておりました。」

類「くす。成功してよかったな。」

朔「レイ様、明日からはこのお姿で登校でよろしいですね?(睨)」

「う、うん。明日はね、類が迎えに来てくれるって。」

朔「それは心強い。花沢様、よろしくお願いいたします。」

類「ん。じゃ明日迎えに来るから、寝坊しないようにね。」

「類がねw。今日はどうもありがとう。おやすみなさい。」

類「ん。おやすみ」といいながら、レイの形のいいおでこにキスをおとした。

「/////もう、類ったら」
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